情報発信

 

家庭で介護を行うには、様々な支障が出て来るものですが、できるだけ自宅で長く暮らせるようにするためには介護用品を活用しているのがおすすめです。現在では、様々な介護用品が取り扱われるようになっており、進化は目覚しいものがあります。

 

移動の支援をするための車椅子ですが、ベッドに移るときにタイヤが邪魔になると感じることはありませんか。ベッドに隙間なく着けられるようになれば、介護者の負担を軽減できますし、介護される人にとっても動く時間も少なくなるので、不安も少なくなるでしょう。

 

しかし、車椅子にとって欠かせないものがタイヤだと誰もが思うものですが、一時的にベッドへの移動時に片側のタイヤを外せる機種が登場してきています。簡単な操作で外れるので、手間も気にならないでしょう。

 

タイヤを外せることで、幅寄せが自由にできやすくなるので、介護がしやすくなるのは、家庭でも大活躍するのではないでしょうか。排泄や食事など日常生活の中で、車椅子で乗り降りさせるという動作は一日に何度も行う必要があります。出来るだけ支障を無くすためには、こうした介護用品の活用を積極的に取り入れたいものです。

 

しかし、問題となるのが費用の負担です。例えば、車椅子のレンタルにしてもこのような最新の機能が備わっているタイプでは、介護保険対象にならない可能性も出てきます。

 

また、介護保険そのものの仕組みでも、介護者がいるということで、一人暮らしの方よりも介護度が低く見られてしまうというケースも少なくありません。家族がいるだけで介護度が下がりやすい傾向にあるため、このような最新の機器をレンタルするには、自費レンタルの方がすぐに利用できるようになると言います。

 

介護を行う毎日は、すぐにでも負担を改善したいということばかりですが、介護保険だけに頼るだけでは解消できない部分も出てきていると言えます。もちろん、介護保険制度そのものの予算が逼迫し続けているという現状があるのも確かですので、やむを得ない対応となるのも致し方ないでしょう。そのような時、自宅でどんな風にして介護の負担を軽減するかは、行政だけではなく介護に関する団体の働きがけが求められるといえるでしょう。

 

ともすれば、老老介護になっている時代ですので、介護者も高齢でありネットからの情報不足になりがちなのではないでしょうか。できるだけ、ネットのみならず、新聞や広報、ラジオなどのメディアを駆使した方法で進化している介護用品について情報発信が必要だと考えられます。