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避けることができない介護の直面する問題と対処

 

介護の問題はほとんどすべての人が遅かれ早かれ体験するべき逃れることのできない問題であるといえます。親はどんどん高齢化していきますし、健康に不安を抱えるようになっていきます。配偶者は病気を抱えることもあるでしょう。自分自身が介護を必要とする事態にもなるかもしれません。元気な時には、あまり深く考えなかった問題も、いざ急に自分の身に降りかかるということもあるのです。

 

その介護をどのようにするのか、大きく考えると自宅で介護をするのか、それとも施設に預けお世話をしてもらうのかということを決める必要が生じるかもしれません。これは介護される人の気持ちがとても大きく関係します。

 

というのは施設に入れられるということは、その当人からすると家族から見捨てられたように感じるかもしれないからです。これまで長年にわたり、子育てをしてきた親の立場からすると、自分の面倒を見る時間を取ることができないということで、施設に入れられるというのはつらいことなのです。一方で高齢者の中には、子供にいちいち世話されるのが嫌で、施設に入れて欲しいという希望を持つ人もいます。

 

それは恥ずかしさや、子供や家族に迷惑をかけることが嫌なので、そうしたいという気持ちなのかもしれません。いずれにしても、こうした問題はとても重要であり、当人と時間をかけて話し合うことが大切になります。状況によっては親は望まなくても施設に入れる以外にどうしようもないというケースが出てくることもあるでしょう。その場合でも、やはり施設に入ることのメリットとなることをしっかりと説明してある程度納得してもらうことが必要になってきます。

 

自宅で介護をするということであれば、費用を抑えることができますし、定期的に訪問看護を受けたり、時々医師に健康状態をチェックしてもらったりすることもできます。その要介護のレベルがどのくらいなのかに応じてその自己負担金の費用も変わってきますし、介護のために必要な器具などをレンタルすることがかなり安くなったりします。

 

また少しでも歩くことができるのであれば、手すりを取り付けることや、長期にわたる介護が必要な状況であれば、思い切ったリフォームによってバリアフリーにすること、歩きやすくて高齢者や障害者、介護を必要とする家族が生活がスムーズに少しでもできるようにするために、費用をかけることが必要になることもあるでしょう。ただ介護は介護をし過ぎることのデメリットが生じることもありますので、そのあたりを状況を見ながら判断していくことが大切になります。